パラボラ工法とは

写真 ・パラボラカッターに円形球面状のダイヤモンドブレードを取り付け、鉄蓋上を360度回転して円形に切断し、無収縮モルタルを使用して鉄蓋の維持修繕作業を行います。
・単体移動が可能なため交通規制範囲を狭められます。
・円球状の切断面は上部からの力を分散させ、補修面との一体化がより可能です。



   パラボラ工法は円形に切断するため
   カットクロス部が生じません。


   パラボラ工法は切断面が湾曲しているため、
   沈下(段差)を防止します。


特色・特徴

1.パラボラ工法は円形球面状での正確な施工が可能です。
2.パラボラ工法は1箇所を3時間以内で施工が可能です。
3.ネオフィット=無収縮モルタルは、1時間後の圧縮強度が交通解放可能な強度に達します。
4.ゼロ擦り付けのフラット仕上げが可能です。
5.仕上げの転圧工程を無くすことも可能です。(パッチグーP使用)

環境経済効果

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・パラボラ工法は従来工法の矩形切断よりも施工面積を限定出来るため、処分材・施工材料ともに最小限に抑えられます。
・施工時間の大幅な短縮化、施工後のライフサイクルを合わせて考慮すると、従来工法の矩形切断と比較し、経済効果に優れています。



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