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茨城県常陸太田市--次世代型マンホール鉄蓋でのパラボラ工法

施工日 平成26年5月17日
車両通過時に受枠ごと動いていました。その為鉄蓋周辺の舗装が陥没しています。
Φ1200のブレードを使用して切断します。
切断完了です。
舗装版と路盤を撤去しました。
ナットの緩みが原因でした。
既設モルタルと調整リングを撤去します。
撤去完了です。
アンカー孔を再生します。
M16用グリップアンカーを打ち込みます。
グリップアンカーとボルトです。
アンカーボルト位置を明確にする為、『ココボルト』を調整リング下に設置しました。これは次回鉄蓋交換をする際、時間短縮に有効となります。
再生プラスチック製調整リングを設置します。今回はJIS人孔だった為、通常の使い方とは違い上下逆に設置しました。

受枠の設置です。縦断方向と横断方向の高さを調整します。今回は長島鋳物『次世代型マンホール鉄蓋』を使用しました。

日本下水道新聞の記事はこちらです。

無収縮モルタルを打設します。
メッシュ筋を設置します。
無収縮モルタルの硬化を待ちます。通常は20分程度で硬化します。
 調整部分の完成状況です。
乳材を塗布します。
現場加熱方式のアパッチアスファルトです。
プレートにて転圧し完成です。

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